参観日や懇談会は設けたほうがいい?

個人の英語教室の先生にとって参観日をや懇談会をするかしないか、結構迷うところです。するメリットやデメリットはなんでしょう。先生の軸が何にあるか考えてみませんか。

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こんにちは、グローバルライフコーチ® 廣澤秀美です。
子ども英語の先生のマインドセットをお手伝いして自己肯定感upと集客の応援サポートをしています。

先生からよくある質問について私の経験と感じたことをお伝えします。正しい間違っているではなく、一つの意見として捉えてくださいね。

目次

参観日を設けるメリットは何?

参観をするメリットはなんでしょう。

  • レッスンでどんなことをしているか
  • 我が子が楽しんでいるか
  • 英語力がついているか

親御さんにとっては確かめるチャンスになりますよね。

先生にとっても

  • なかなか顔を合わす機会のないママとお話するチャンス
  • ママと子どもの関わり方を見ることができる

年に数回参観日を設けている仲間の先生にならって、年に一度くらいは、と私も参観日を設定したこともありました。ただし、私の教室では親御さんもレッスンに参加が条件

狭い部屋でのレッスン。近くでママにじっとら見られる子どもたちはいつものレッスン時の姿ではなくなります。それよりも一緒に参加してもらった方が、いつもに近い姿。ママが参加すると子どもたちも喜びます。

そうはいっても、ママが来て喜ぶのは小学校低学年まで。ママもそれを知ってか、来なくなります。レッスンに参加しないといけないなら行けません(^^;)、と言ったママもいました。

私、英語全然だめなので、、、

現在は、参観日として特別に設定するのはやめました。逆に事前にお知らせいただければいつでも参観自由にしています。もちろん、レッスンに参加は必須条件です。

先生としては、ダメ、言っているわけでなく、逆にご自由にどうぞ、なので閉鎖的には感じないと思います。大手の英会話教室は子どもの気が散るから参観禁止、という教室もあるようです。

懇談会をなぜ開くか

参観日を設けても、来てくださるママはほとんどいないので、先生としては楽ですが、そうなると本当に保護者とお話しするチャンスがありません。

そこで、私は年に一度、個別懇談会をしています。

働くママが多いので、希望者のみなのですが、毎年きっちり来てくださる方、全く来ない方、一度っきりの方、いろいろ。

レッスンや子どものこと以外にも話が膨らみ、30分〜1時間くらい喋ってしまいます。

私のことを知ってもらえる時間にもなるし、ママとコミュニケーションできるいい時間だと思ってます。

先生の自己肯定感をあげるには

子どもたちのためだから、お仕事だから、と頑張る先生がたくさんいます。頑張り過ぎてしまうのは自己肯定感が高くないことが原因かもしれません。

自己肯定感を上げて自分の指導に自信を持ちましょう。そのためにはまず自己理解をして、自分を認めること(自己受容)が大切です。

自己受容ができると気持ちが楽になり、英語指導がもっと楽しく充実したものになりますよ。そうなれるよう応援しています。

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