家族との価値観の違いにどう向き合う?--潜在意識の癒し方

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家族と過ごすお正月――楽しみなはずなのに、帰宅後になぜかモヤモヤ…。そんな経験、ありませんか?

Hidemi

私にとって今年の正月がまさにそれでした。

決して「行かなければよかった」と思ったわけではありませんが、癒えたと思っていた潜在意識が揺さぶられる時間でした。

心を癒すプロセスは、日々の生活の中にある小さな出来事から始まります。今年のお正月、私はその大切さを改めて感じました。

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Hidemi

こんにちは!

女性の心と体を整えて人生を輝かせるライフコーチ、廣澤秀美です。

何事にも一生懸命、完璧でないと不安、でも新しい1歩が踏み出す勇気がない女性をサポートしています。
ライフコーチングプログラムの他、自分の心と向き合う単発講座や、栄養で体を整える食のお話し会を開いています。

ひとりで考え悩んでいるだけでは時間がかかることも、ライフコーチがあなたと一緒に伴走しサポートすることで、思考が整理できて前に進みやすくなりますよ。

あなたの心が軽くなり自信が持てるよう、コーチとして、英語講師として、母としていろいろな面からサポートいたします。公式LINEからのお問合せはこちら。

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お正月の賑やかな時間に感じたモヤモヤ

1月2日。いつものように両親の家に集まりました。妹家族、姪っ子家族、私の娘たち、そのパートナー、甥っ子も駆けつけて…と、とても賑やかな家族集合です。

家族みんなが集まる時間は本来楽しいものであるはずです。

でも、大人数ゆえの準備の大変さや、父の不平不満がちらほら耳に入ると、私の中にモヤモヤが積み重なっていきました。

特に刺さったのは、父のこんな言葉や態度でした。

  • 結婚や家庭についての厳格な価値観
  • 女性としての役割への固定観念
  • 娘たちの選択や生き方に対する否定的な視線

私の選択や生き方、そして娘たちの選択まで否定されているように感じ、悲しみや葛藤が募りました。癒えたはずの感情が再び顔を出したのです。

私の心に潜んでいた感情たち

心の中から湧き上がってきた感情たちは、潜在意識の奥深くに眠っていた「癒しきれなかった部分」から顔を出してきたものでした。

  • 敷かれたレールの上で苦しかったあの頃の自分
  • 父の期待に応えられなかった後ろめたさ
  • 昭和の厳格な時代を生き抜いた両親との生き方考え方の相違
  • 私や娘たちの選択や生き方が受け入れられていないと感じる悲しさ
  • 頑張っているつもりでも中途半端に感じる今の自分
  • 家族を幸せにできていないと自分を責める気持ち
  • 両親を精神的にも経済的にも支えきれていない情けない自分

結果として、自己肯定感や自己効力感がガタ落ちしてしまいました。「月に一度は顔を見に行く」と決めていたのに、その気持ちさえ揺らいでしまったのです。

自分の感情が家族の関係を映し出す

家族との関係は、自分自身の心を映す鏡でもあります。「もっとこうしてほしい」という父の不満は、実は私自身が抱えていた「こうでなければいけない」という思いを映し出していたのかもしれません。

もちろん、父や母も不満や不安、心配を抱えているのは分かっています。愛情深い人たちだからこその言動だとも思います。それでも、頭で理解していても感情のコントロールが出来ない瞬間が私にもあるのです。

こう思われるのではないか、こんなことを言われるのではないか、と構えた私の姿勢も、結果的に父の態度を引き寄せてしまったのかもしれません。

感情を癒すには時間とセルフコーチングが必要

私はコーチングのクライアント様に

「今の自分を認めましょう」
「自分や他人の良いところに目を向けて理解しましょう」
「ネガティブな言葉をポジティブに言い換えましょう」
「脳は過去現実未来が区別できないから、明るいビジョンを描きましょう」

脳科学的な見方をお伝えしています

でも、今回の私は悪いところを探してしまう自分になっていました。
「癒しきった」と思っていた感情が再び顔を出すのを経験し、潜在意識の奥深さを痛感します。

潜在意識に刻まれた感情を癒す作業は、一朝一夕で済むものではありません。私はセルフコーチングを繰り返しながら、自分自身と向き合っています。そして、必要なときには他者のサポートを受けながら、心を整えるプロセスを進めています。

感情を癒す具体的な方法

  • 感情を書き出してみる
  • 心静かに、瞑想を取り入れる
  • 1日の終わりに「今日感謝できること」を3つ書く

結局、自分の心が整っていなければ、家族も周りも穏やかにはなれない――そんな現実を改めて突きつけられました。

家族との価値観の違いに向き合うために

潜在意識とは、不思議で厄介なものです。癒しきったと思っても、ふとしたきっかけで顔を出すことがあります。

でも、それを否定するのではなく、心の奥底にある感情が見えたときこそ、自分を見つめ直すチャンス!感情を丁寧に癒しながら、少しずつ心を整えていくことで、その積み重ねが、より穏やかで満たされた未来へと繋がると信じています。

玉ねぎの皮を剥くように、、、とお友達コーチが言っていました。まさにその通りですね。

潜在意識を整えるコーチングの大切さ

私が感じたことは、誰にでも起こりうることだと思います。
どんなに楽しそうに明るく振る舞っていても、その裏には小さな不安や不満が潜んでいる。
そして、それがふとした瞬間に膨れ上がることがある。

今回の経験を通じて、潜在意識を癒すことの大切さを改めて実感しました。今年も多くの方とともに、自分らしい未来を描けるサポートをしていきたいと思っています。

コーチングメニュー

今年も潜在意識を癒し、心と体を整えるサポートを続けていきます。 通常のコーチングに加えて、栄養プログラムやビジネス集客サポートを組み合わせたコースもご用意しています。

提供メニュー

  • 通常のコーチング
  • 心と体を整える栄養プログラム
  • ビジネス集客サポート

ー 個別相談のご案内 ー

もし今「私も変わりたいけれど、どうしたらいいのかわからない」と感じているなら、まずは気軽にお話ししてみませんか?

無料相談は オンライン(Zoom)で30分程度(延長して最大45分まで)。答えを出すことよりも あなたの想いをそのまま話していただくこと を大切にしています。

例えば、こんなお悩みはありませんか?

英語の先生の場合
  • 自分が教えてもいいのか不安。素晴らしい先生はたくさんいると思うと一歩が踏み出せない
  • レッスン準備に何時間もかけても、一瞬で終わってしまう。子どもに響かないときもある
  • 時給にしたら恐ろしくて計算できない。パートに出たほうがましかも…でも英語は好きで子どもと関わっていたい
  • 相談できる人がいなくて、孤独を感じてしまう
頑張る女性の場合
  • 嫁の立場なので、夫の親に気を使って疲れてしまう
  • 長女気質で我慢に慣れていて、親といると気持ちが滅入る。でも放っておけない
  • 子どものことも他の家庭と比べてしまって苦しくなる
  • 夫がわがままで、自分の思い通りにしたがる。意に沿ってあげたい自分と、反抗したい自分の間で揺れる
  • いつも家族優先で、自分のことは後回し。このまま私はどうしたらいいの?」
  • やりたいことが分からない、自分で決める勇気がない

「こんなこと話していいのかな?」と思うようなことでも大丈夫。ただ言葉にするだけで、心がすっと軽くなったり、新しい気づきが生まれることがあります。

安心できる空間をご用意していますので、どうぞ遠慮なくご利用くださいね。

◆zoomオンラインで行います。
◆ご相談後、受講を無理強いすることは
一切ありませんのでご安心ください。

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