サイコロっていろいろなアクティビティに使えますね。牛乳パックで作ると丈夫なので長く使えるし、たくさんあると更に便利。手作りなら自由度が高く応用効きます。
牛乳パックで作るサイコロは丈夫
教室を始めた頃、牛乳パックでサイコロを作り始めました。最初に作ったのはこちら。児童英語雑誌に載っていたものです。作り方は簡単、牛乳パックの底の方を切ってキューブ状にし無地の紙を貼ります。
Yes/Noクエスチョンの応答練習だけでなく、面に貼る色紙の色を変えているで色の学習にも使えます。見えていませんがゴールドやシルバーも張ってあります。
頑丈なので20年以上経ったいまもまだ使えています。毎回使う訳でもありませんし。
自由自在に入れ替え可能なサイコロ
直接文字やサイコロの目を書いてもいいですが、英語のレッスンではもっと応用したい。そこで文字や絵を入れ替えできるようにしたのがこちら。
6面にちょうどいいサイズの100均のクリアポケットを両面テープで貼っておきます。
その中にレッスンでターゲットにしたい単語を書いたメモを入れます。メモは入れ替え可能。
何度出し入れしているのでボロボロでお恥ずかしいですが、サイコロ本体はしっかりのままです!
数字を入れる場合、普通のサイコロと同じ1~6だけでなく、私は1~3までのサイコロをよく使います。応用ができるので便利。
クリアポケットはトレーディングカード用の厚めのものが、メモの出し入れがしやすいです。
私が貼ったは厚さ0.08mm 9.4×6.5cmのクリアポケットを正方形(6.5×6.5cm)に切り、メモが指や爪で取り出しやすいように入り口をU字に切り取っています。(写真では分かりにくいですが)
牛乳パック以外で作るサイコロ
サイコロに出来そうな箱を見ると、つい取っておきたくなります。これって職業病(笑)
例えば頂き物のキューブ型のお菓子の箱。そのままサイコロ行き決定!!
大きなサイコロは大勢参加するイベントでも便利
センテンス用にはお菓子の箱『○○のマーチ』
私、これ好きです。『コアラのマーチ』美味しいですね(笑)
箱の形もユニーク。ここでもまた英語の先生の癖が発揮『何か出来そう!!』。そういう先生多いのではないでしょうか。だって長い形のサイコロがあれば英単語や短いフレーズが入れられますもん♪
コアラのマーチよりも大きい箱はなんだったかな。
コアラのマーチでないけど大きいサイズで同じような箱を手に入った時もサイコロに。ちょっと上等なお菓子が入っていたはず。中身より外箱が欲しい私です(笑)
作り方は牛乳パックの時と同じ。無地の紙を貼り(面倒だったらそのままでも)、6面にちょうどいいサイズのクリアポケットを両面テープで貼るだけ。単語を書いた紙を用意して入れ替えます。
この面に合うサイズのクリアポケットは100均にはなかったので、OPPフィルムのパックを使っています。私はこのOPPフィルムパックをよく使います。カード入れたり手作りスイーツ入れるために、いろいろなサイズを用意してあります。
メモが指や爪で取り出しやすいように、入り口をU字に切り取ってあるのも、上記の牛乳パックサイコロの時と同じ(これも写真では分かりにくくてごめんなさい)
コアラのマーチなら簡単に手に入りますね。お子様と一緒に作るのも楽しそう♪ポケットフィルム貼らなくても、無地の紙だけ貼ってお絵描きしてゲームできそうですね。
傷んでも牛乳パックやお菓子の箱なら惜しくないし、また作ればいい。先生のアイデアでいろいろ応用してください。
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