50代からのコミュニケーション、Iメッセージ(アイメッセージ)の力

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私たちは家族、職場、ママ友など様々な場面で人とコミュニケーションを取ります。50代に差し掛かると、子育てが一段落し、自分自身の内面と向き合う時間が増えます。

そうすると、今までの対人関係での話し方や自分のコミュニケーションに反省すべき点が見えてくることってありますよね。

Hidemi

そんな時、Iメッセージが力強い味方になります。

目次

子育ての経験から学ぶ

子育て中は、つい命令口調で子どもに「こうすべき」「ああしなさい」と上から目線で話してしまいがちです。

これは「Youメッセージ」と呼ばれるもので、相手にプレッシャーを与え、心の距離を作ってしまいます。親としての愛情からのアドバイスでも言われた相手にとっては受け取りにくいことが多いのです。

Iメッセージを使ってみませんか

I(アイ)メッセージは、「私はこう感じる」「私はこうして欲しい」と自分の感情や考えを素直に伝える方法です。

この方法では、相手に自分の内面を見せ、理解を求めることができます。

これにより、相手を尊重し、自分の感情にも正直になることができます。子どもに対しても、一人の人間として向き合うことが大切です。

ジャッジされないないコミュニケーション

世の中には、ついYouメッセージを送る人が多いものです。

Hidemi

あなたも心当たりがありませんか。

「あなたはこうすべきだ」「こうしたほうがいい」「そんなことはしない方がいい」という言葉は、他人をジャッジする言動になりがちです。特に大人に対して使うと、相手に不快感を与えることがあります。

言った人はジャッジするつもりはなく、相手のためを思っての発言かもしれませんが、信頼関係が十分でなければ難しいことです。

Hidemi

私も何度も経験があります。一つご紹介しますね。


ある日、年上の友人に将来の夢についての話した時のことです。

彼女は「今はまだ体力もあり健康だからそんなこと考えるだろうけど、あなたの家族は振り回されることになるのよ。もっと大切にすべきことがある」と一蹴されました。

その言葉には、私の価値観を否定する鋭い刃があり、心に突き刺さりました。

その言葉にまともに反応すれば、腹立たしくなって言い返したり、落ち込んでしまったかもしれません。しかし、心を整える意識を持っていたので、なぜそんなことを彼女が言うのか理解しようと努めました。

それ以降、彼女にその話題を話すことはなくなりましたが、もし彼女がIメッセージを使って自分の感じたことを伝えてくれれば、私は自分の意見をもっと開放的に話せたかもしれません。

Iメッセージの実践

Iメッセージを使うことで、私たちはより豊かな人間関係を築くことができます。50代、60代という新たな人生ステージで心豊かな毎日を送るために、今からIメッセージを積極的に取り入れましょう。

コーチングではジャッジしない

ライフコーチはあなたの意見や選択をジャッジすることはありません。Youメッセージは使わず、あなたの成長と自己発見をサポートします。

女性が自分らしい豊かな人生を送るためのコミュニケーション。Iメッセージを通じて、自分自身と周りの人々との関係を深め、心豊かな毎日を過ごしましょう。

自分の感情を大切にし、相手の心にも寄り添う。それがIメッセージの力です。


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