五感を育む体験・第2弾|じゃがいも掘りで予想外の幸せがやってきた

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喜んでもらうつもりが、喜ばされていた——
そんな経験、ありませんか?

先日まさにそれを経験。「子どもたちを喜ばせるつもりが、気づけば私たちが一番喜んでいた」そんな温かい一日になり、アラ還暦夫婦の満足度爆上がり!

我が家の菜園で開催した「じゃがいも掘り体験」

土に触れ、虫に出会い、野菜を収穫し、かじる――
日常ではなかなか味わえない体験を通じて、その場にいた皆が心も体も整う時間となりました。

目次

喜んでもらうつもりが、私たちが喜ばされた

我が家の菜園に、3人のお子さんを連れたご家族がじゃがいも掘りに来てくれました。

6月は家庭の予定が立て込みやすい時期。そこで、収穫の一部をそのご家族のために残しておくことに。

芋掘りがしやすいように、私たちは事前に土を整えたり、草を抜いたり準備してお迎えしました。

前日も当日も雨予報でしたが、当日の朝には空が味方してくれました。じゃがいもの畝だけ、いい具合に湿り気を保ちつつも、泥まみれにはならない絶妙なコンディション!

みんなで一緒に芋掘りを楽しむことができました。

家族でじゃがいも堀り

土に触れ、いのちに触れる。夢中で楽しむ子どもたち

子どもたちは、小さな手で一生懸命土を掘り、じゃがいもを見つけては喜び、ダンゴムシやミミズ、カタツムリを見けては「見て見て〜!」と大はしゃぎ。

虫かごに入れて観察まで始めていて、目の輝きが本当にキラキラしていました。

大根や人参の収穫もしてもらったところ、収穫験中に、真ん中の女の子が「にんじん、食べたい!」と言い出したのです。

持参していたミネラルウォーターでサッと洗って渡すと、その場で丸かじり!気に入ったのか、帰るまでずっとにんじんを握っていました。

この光景には、私も夫も、胸がいっぱいに。私たちが大切に育てた無農薬・鉄ミネラル栽培の野菜を、こんなに素直に喜んでくれるなんて!甘くておいしいのをちゃんと感じ取ってくれたのですね♪

『目の前で、自分たちが育てた野菜を、小さな子どもが美味しそうに食べてくれる』

この光景って、何よりのご褒美です。

心が整うって、こういうことかもしれない

お土産に、じゃがいも、にんじん、大根のほかに、ズッキーニやビーツもお渡ししました。早速その日の夜に、

  • 夕食にママが野菜を使った料理をしたこと
  • それを子どもたちが「美味しい美味しい」と言って、パクパク食べてくれたこと

を報告してくれました。自分で採った野菜は、特別なんですね

畑で過ごしたのはほんのひととき。私たちは「喜んでもらえたら嬉しいな」と思って準備していたけれど、実は、いちばん喜ばされていたのは私たちだったんだなと、しみじみ感じました。

採れたて野菜を分かち合うこと。育てたものを「美味しい」と感じてもらうこと。こんなふうに、食べ物って心まで整えてくれる力があるんだなと、改めて感じています。

どんな自分でありたいですか?

昨年の末に今年のビジョンボードを作成しました。

「私たちの野菜をみんなが喜んでくれる」という言葉を貼っていました。その願いが、こうして自然な形で叶っていることに、感謝があふれます。

2025年も折り返し地点。

あなたは、これまでの半年をどう過ごされましたか?そして、これからの半年を、どんな気持ちで歩んでいきたいですか?

一年ってあっという間。10年20年も、以前より過ぎるのが早く感じる今日この頃です。意識を持って心と体を整えて、有意義な日々を過ごしませんか。

心を整える第一歩は、自分の心に耳を傾けることから。

半年ごとには、、写真カードを使った半年の振り返り&マインドセットのコーチングセッションを開催しています。

自然のように、無理なく、やさしく。後半の自分を整えたい方におすすめです。
いきなりライフコーチングは敷居が高い、という方にもおすすめです。


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