宿題出す出さないは先生によって考え方は全く違います。ただ、出すものだ、と思っていたら、ちょっと違う意見を検討してみてはいかがでしょう。
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こんにちは、グローバルライフコーチ® 廣澤秀美です。
子ども英語の先生のマインドセットをお手伝いして自己肯定感upと集客の応援サポートをしています。
先生からよくある質問について私の経験と感じたことをお伝えします。正しい間違っているではなく、一つの意見として捉えてくださいね。
宿題よりやって欲しいこと
宿題は先生によってさまざまですよね。私は宿題は基本的に出しません。
その理由は、生徒たちが喜んでやってこないから。そして宿題やってこないことを指摘するのが嫌だから。
甘いと言われればそれまでですが、子どもたちにとって、英語=勉強であって欲ししくないからです。
フランチャイズの教室をしていた頃、特に開校初期の頃は宿題はちゃんと出していました。コースブック付属のワークブックがあり、一人で出来そうな箇所を主に、宿題にしました。
でも、宿題にしちゃうと先生はそのチェックに時間がかかりませんか。私はレッスン中は生徒たちと向き合いたいので、その時間が惜しいのです。
しかも、CDをかけたり、DVDを見てくる宿題はママの手を煩わせることになるし、最初はママも頑張ってくれますが、働くママが多いので、結局やってこなくなります。
忙しいのはママだけではありません。私の住む地域は塾や習い事で子どもたちのスケジュールが異常に詰まってます。
塾の宿題が多くて、学校の宿題さえこなすのも必死な子どもに、これ以上宿題は与えたくない。だからやめました。それよりも、外で元気に遊んだり、早く寝て欲しいとさえ思っています。
フランチャイズ教室をやめてからは、コースブックでなく遊びながら自然に英語の五感が身に付くカード教材に変えました。宿題を出さなくても、レッスン中に思いっきり楽しんで英語に抵抗が無くなればいい。
お勉強英語がしたければ、他でやってください。資格や取得や学校の成績を上げるのが目的の教室ではない、という軸を持っていれば、他の先生がどうしようと揺るぎません。
忙しいママは宿題は嬉しくない
体験レッスンの時に、「宿題はありますか」と尋ねてくるママいます。「宿題は基本的にありません」というと、ホッとされたことがあります。ママも忙しいのです。英語が苦手なママなら我が子の英語の宿題に関わるのも苦痛です。
でもね、子どもが勝手にやってくる自由宿題はウエルカムです。ノートに英単語や文を書いてきたり、本を読んできて申告してくれるとチップのご褒美はあげるようにしています。
やる子はやる、やりたくない子はそれもよし。レッスンに来てくれるだけでOK。レッスン中に思いっきり英語を楽しんでくれればそれでいい。と思っています。
レッスン中は思いっきり英語で遊びましょう
音声付き絵本の宿題
以前、宿題としてCD付き絵本の貸し出しをしていた時期もありました。
小さい子はママが手伝ってくれるので、毎回借りて帰る子いましたが、対象を小学生以上にしたので、借りる生徒もおらず、それもやめました。もうCDで聞く時代ではないかもしれませんね。
オンライン図書もありますし、今後はそれを導入する予定です。ただ、やはりお家で取り組むにはママや保護者のサポートが必要だと感じています。
先生の自己肯定感をあげるには
子どもたちのためだから、お仕事だから、と頑張る先生がたくさんいます。頑張り過ぎてしまうのは自己肯定感が高くないことが原因かもしれません。
自己肯定感を上げて自分の指導に自信を持ちましょう。そのためにはまず自己理解をして、自分を認めること(自己受容)が大切です。
自己受容ができると気持ちが楽になり、英語指導がもっと楽しく充実したものになりますよ。そうなれるよう応援しています。
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