舌を強化してアンチエイジングする方法

年齢は重ねると、気になるところ増えてきませんか。食事に気をつけ、運動も心がけ、気持ちもやる気も若い時と同じ!なんですけどね、、、現実は、、残酷です(^^;)

滑舌が悪いと言われるようになった、食べている時にむせるようになった、顔のたるみが気になるようになったと思ったら今すぐ舌を強化するトレーニングを始めましょ。

できればそうなる前にアンチエイジング対策で始めておくことをお勧めします。

目次

舌を強化するとは?

健康やアンチエイジング対策にジムに通ったり、ウォーキング、スポーツをする人は多いです。ヨガも人気ですね。でも舌のトレーニングしている人は少ないのではないでしょうか。

Hidemi

舌も放っておくと老化します(^^;)

歳を重ねるとともに舌も老化して、滑舌が悪くなったり誤嚥しやすくなる。なのにこのコロナ禍。

✔ 人と会う機会が減りました
✔ 必然的にしゃべる機会も減りました
✔ しかも出かける時はマスク

残念ながら口周りや喉の筋肉、舌の力が確実に衰えます~(^^;) 

運動は心掛けてもマスクの下は忘れがち。でもいつまでハリのある若々しい発声ができるようにしておきたいもの。そして食事の度にむせるようなことは避けたいですね。

舌を強化する方法

舌の強化は日々おうちで簡単にできます。どこかに出かけて指導を受ける必要はありません。自分でできる舌を強化するトレーニングを2つ紹介します。

① 舌で前歯の裏側を押す

上前歯の裏側、または上前歯すぐ後ろの『ぼこっと出っ張っている部分』を舌で押すことを繰り返します。これは移動中の電車や車の中、思い出した時いつでもどこでも人知れずできますね。

②巻き舌の練習をする

巻き舌は舌の強化にお勧めの方法です。ただ上手に出来ない人が多いです。日本語話す時には普通は巻き舌で普通話す必要はないので、やったことすらない人も多いと思います。関西人は別として(笑)

Hidemi

私は関西出身ですが、普段舌を巻いて話すことはしませんよ

だから日本人は元々舌の力が弱いと思います。アナウンサーのように声を職業にしている人はこの舌の強化練習をするそうです。

アナウンサーでなくても、滑舌が悪くなってからではなく日ごろからアンチエイジング対策として巻き舌練習を習慣にしておくことをお勧めします。こんな感じです↓


最初はできなくても練習すると出来るようになります。私も最初はできなかったけど、練習すればこんな風にできるようになりました。しかもこれをやれば英語の発音が上手くなるという副産物付き

私は仕事柄、英語発音指導・音読指導の時に口周り運動を提案しています。巻き舌練習はそのための準備運動の一つなのです。英語だけでなく巻き舌の音があるイタリア語やスペイン語学習にも役立ちますよ。

やり方はこちら↓を参考にしてくださいね。


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