「最近、なんだか疲れが取れない…」
「胃腸の調子がイマイチ…」
「子どもや家族の栄養が気になる!」
そんなときに、体をやさしく整えてくれるのが ボーンブロス です!!!
シンプルなスープですが、 たんぱく質やミネラルが豊富で、消化にやさしく、体調がすぐれないときでも無理なく栄養を補給できる 優れもの!
実は、欧米のセレブや健康志向の高い人たちの間でも注目されていて、美容やダイエット、体力回復にも役立つと話題。
アメリカのニューヨークやロサンゼルスなどの都市部では、コーヒー感覚でボーンブロスをテイクアウトできる「ボーンブロス・スタンド」まで登場するほど人気になったそうです。
今回は、 ボーンブロスがなぜ体にいいのか、その魅力や活用法をわかりやすくご紹介 します!
ボーンブロスは世界中にあった伝統のスープ
「ボーンブロス」というと、健康志向の方はよくご存じかも。しかも最近は手軽に飲めるように、粉末になったボーンブロスも紹介されています。
実はボーンブロスは昔から世界中で親しまれてきた栄養スープのひとつ です。
例えば、日本には 「鯉こく」 という伝統的なスープがあります。鯉を骨ごと味噌で煮込むことで、たんぱく質やカルシウム、コラーゲンがしっかり摂れる、まさに和風ボーンブロスのような存在です。
沖縄には「山羊汁」もありますね。自販機に売っていました!!!
韓国では 「参鶏湯(サムゲタン)」 が有名ですね。鶏を丸ごと高麗人参やナツメと一緒に煮込んだスープで、滋養強壮にぴったり。風邪をひいたときや体力をつけたいときに食べられます。
私が釜山で食べた参鶏湯はこれ!美味しかった♪
また、中国の 「老火湯(ラオフォータン)」 も、豚や鶏の骨を長時間煮込むスープで、家庭料理の定番。冬には体を温める薬膳スープとしても飲まれています。
他にも、シンガポールの「バクテー」や、フランスの「ブイヨン」、イタリアの「ブロード」などがあり、どれも料理のベースとして使われるだけでなく、栄養補給にも適しています。
このように、 骨や肉をじっくり煮込んで栄養を引き出すスープは、どの国の伝統料理にも共通する健康食 なんですね。
ボーンブロスの嬉しい栄養効果
ボーンブロスがなぜ体にいいのか、というと、コラーゲンやアミノ酸などのたんぱく質が豊富だから。特にアミノ酸は分子が小さくなったたんぱく質なので、胃腸に負担をかけずに吸収できます。
こんな方に特におすすめ。
- 偏食がちなお子さんの栄養が心配なママ。
- 食が細い、疲れが回復しない、気分が落ちがちな方
- 消化能力が落ちたお年寄り
消化が弱っているときでも無理なく栄養を吸収できるので、回復期の食事や、産後のママの栄養補給にもおすすめです。
鉄や亜鉛、マグネシウムなどのミネラルなども豊富です。
忙しい人こそ試してほしい!ボーンブロスの便利な活用法
でも、ボーンブロスを毎回作るのは大変そう…
実はとてもシンプル!
一度作っておけば、冷蔵や冷凍で保存も可能なので、忙しい人でも続けやすいですよ。
使い方としては、
- そのままスープとして飲む
朝食代わりにカップ1杯飲むだけで、胃腸が温まり、1日のエネルギー補給にもなります。
- 料理のベースにする
カレーやシチュー、リゾットの水分として使うと、コクが出て栄養もアップ!
- 粥や味噌汁に加える
日本の食卓にもなじみやすい活用法。お粥に加えれば、栄養価の高い離乳食や回復食にも◎
作り方はとっても簡単!
実際に「ボーンブロスを作ってみたい!」と思ったら、ぜひこちらに書いている記事をご覧ください
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たった数時間コトコト煮込むだけで、栄養たっぷりの魔法のスープが完成します。
体にやさしい栄養補給を習慣にして、毎日をもっと元気に過ごしましょう!