春を告げる魚『いかなご』くぎ煮のレシピや動画公開

春と言えば!私の住む地域で皆が待ち望むもの。それはいかなごです!春を告げる魚と呼ばれています。

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いかなごってご存じ?

いかなごってご存じですか?最近は全国的に知られてきてニュースにもなりますね。いかなごのくぎ煮は神戸の名産ともなっているようです。

兵庫県淡路島や播磨~阪神地区では2月末から3月にかけて春の風物詩として『いかなご漁』が始まります。春を告げる魚と言われ、いかなご漁が始まると、「春だね~」となるのです♪

いかなご解禁かぁ!!春だね~♪

地域によって呼び名が違うようで、伊勢湾の愛知県 三重県では「こうなご(小女子)」と呼ばれているそうですね。

このいかなごは佃煮にするのがオーソドックスな食べ方。

これが ↓

こうなります ↓

しっかり炊くと曲がった折れ釘のようになるので『いかなごのくぎ煮』と言われています。

昔は淡路島北部、神戸の西~明石にかけてのみで盛んでしたが、いつごろからか大阪湾から瀬戸内まで広く知られるようになり、炊く人も増えてきました。

大阪出身ですが、結婚するまでいかなごの存在さえ知らなかった私。今は大阪のスーパーでも漁が始まるととも販売されるようになり、生いかなごを買い求める人が列を作ります。

夫の実家が神戸で魚屋をしていたこともあり、結婚して早々いかなご販売の手伝いをしました。その時に炊き方を覚えて、かれこれ30年以上いかなごのくぎ煮を毎年炊いてます。本当に美味しいのですよ~♪

いかなご漁の解禁を待つベテラン主婦たちは

毎年大量に炊くベテラン主婦は、シーズンが来るとあらかじめ醤油、砂糖、しょうがなどの材料を買い込み、解禁日には待ってました!と言わんばかりに、朝から買いに出かけます。

私も2月に入るといかなご漁の解禁日が気になり出し、解禁日を決定する試験曳き(試し漁)の日程をまずチェック。しても仕方ないのに解禁日を勝手に予想して自分のスケジュールと突き合わし、いつなら炊けるかソワソワし始めます(笑)

いかなごをくぎ煮と言われるような形にするには鮮度が重要で、夕方以降になると綺麗に炊くことが難しくなります。

なので朝一、店頭に生いかなごが並ぶ前から入荷を待つお客さんが行列を始めます。今でも明石の漁港近くの魚屋では朝開店前から並んでいます。皆さん解禁日をチェック済みなんですよね。

1キロ単位で売られているいかなごを数キロずつ買って炊く。それを数日。たくさん炊いて遠くの家族や親せき、知人に送る人もまだまだ多く、作るのもいただくのも楽しみいかなごのくぎ煮です。

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いかなご炊きは毎春恒例大イベントですよ

残念なことに、ここ数年いかなごが不漁で漁は数日で終わることがあります。お値段も爆上がり。解禁初日は1kgあたり4000~5000円することも。高級魚になってしまいました(:_;)

私がくぎ煮を作り始めた時は1000円でも高値だったのに、、、。お財布事情を考えると20キロなんてもう炊けません。

いかなごのくぎ煮の失敗しない作り方

いかなご炊きが始まると町中に醤油と砂糖の甘辛い香りが漂います。やはりここ数年不漁で炊く量も減っているのか、昔ほどあちらこちらから匂いがすることは無くなってきました。少し寂しいです。

解禁日が無かった頃、まだ小さな小さなサイズのいかなごを炊きました。小さいものは美味しくて、でもおれ釘のように炊くのは難しく、それをいかに上手に炊くかが、楽しみの一つでもありました。

最近は炊き頃なサイズになってから漁が始まるので失敗は少なく誰でも上手に炊くことができます。ただ、最後の火から降ろすタイミングを見極めるのが難しく慣れが必要。

我が家のいかなごのように冷蔵庫で1年間保存できるほどしっかり炊くにはコツがあります。保存する必要がなくてもただの佃煮なってしまうのは残念。そんな商品がお店で売られているのをよく見かけますけどね。

正直、自分で一度炊いてみない分からないと思いますが、お料理が好きな方なら楽しいと思いますよ。

いかなごのくぎ煮のレシピやうんちくを文字で読みたい方はこちら↓

今年は動画を撮りました。そのうち娘たちに引き継ぐ時がくるかもしれないし。

Youtubeにアップしてまだ1週間くらいなのに再生回数がぐんと増えてます。

いかなごのもう一つのおすすめな食べ方

いかなごのもう一つのおすすめな食べ方は釜揚げ。

こちらは長期保存に向かないので、この時期だけ食べる貴重な料理です。シーズン中に絶対食べて欲しい絶品料理ですよ♪こちらも動画作りました。

良かったらみてくださいね。


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