子ども英語の先生はフォニックスを指導することも多いと思います。フォニックスフォン(Phonics Phone)ってしっていますか。買うと高いので手作りしています。
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英語の音が聞き取れなくなる
子どもは年齢が低いほど音の聞き分けが得意なのですが、年齢が上がるにつれてそうでなくなる。出会うカタカナ英語に影響されてしまうのです。英語では [æ]や[u]の音でもカタカナでは全て『ア』と書かれてしまいます。
赤ちゃんは英語の音はもちろんいろいろな音を聞き分けられると言われています。大きくなるにつれて必要のない音、使わない音は聞き取れなくなるようになるそうです。
でも英語を話せるようになるには、英語の音をマネして出せるようにした方がいいですよね。そこで自分で正しく発音できているかを生徒自信が自分で発する音に集中できるお助け教材が
フォニックスフォン(Phonics Phone)です。どうやらウィスパーフォン(Whisper Phone)と言う方がメジャーらしい。

手作りフォニックスフォンで英語の音に集中
輸入教材で市販されているのですが、結構いいお値段します。なのでホームセンターで売っているパイプと柄の入ったテープで作りました。

L型のパイプを二つ、それよりも細い直管でつないでテープを巻いています。
自分の声がよ~く聞こえるんです。目新しいものを見つけると子どもたちは喜びます。すぐに飽きますけどね~(笑) だから先生はいろいろ準備が必要なのですね。
新型コロナ禍では生徒さん同士シェアしにくいでよね。生徒さんの人数分作っている先生も多いようです。
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