2024元旦から続く能登半島地震のニュース心が痛みます。被災された方々や、ご家族やご友人を心配されている方々に、心からお見舞い申し上げます。
このお正月三が日、楽しみだった予定がなくなり、私に何ができるかと考えた三日間でした。考えた末、能登半島地震の被災者の方、関係者の方へ、「心のケアと英語学習の無料サポート」を提供したいと思います。
<心のケア/話して放すセッション>
今、被災されている方は今生きることが精一杯だと思います。
でも、被災地にいるご親戚やご友人の安否を案じている方にとっても気持ちがしんどい時間です。そんな方々のモヤモヤした行き場のない気持ちを受け止めることにしました。
私は、ただその方のお話を聞いて共感するだけです。気の利いたアドバイスはできません。でも、気持ちを吐き出すだけでも、心が楽になるものです。
我慢しないでそのモヤモヤ、話して放してしましましょう。このセッションは女性限定とさせていただきますね。
<英語学習サポート>
勉強に集中することができない状況かもしれません。でも、英語でも何かやっているほうが、気が紛れるかもしれません。
試験が目の前に控えていて困っている学生さん、いませんか。
分からないことろ、聞きたことがあれば、聞いてください。無料で学習のお手伝いを出します。
あなたのお知り合い、ご親戚で気持ちを手放したい、英語学習に困っている、という方がいらっしゃいましたら、どうぞご紹介ください。
物品やサービス購入の強要などは一切いたしません。ご安心を。
申し込みはこちら↓↓
私の話で恐縮ですが、、、
この先は、私の個人な話を少しさせていただきます。ご興味ある方のみ読み進めてください。
私自身、この3日間モヤモヤと過ごしておりました。理由はいくつかあります。
【阪神淡路大震災と重なりました】
地震と津波と聞けば、2011年の東北大震災を思い起こした方もいらっしゃるかもしれませんが、私は輪島市の火事を見て、1995年の阪神淡路大震災と重なりました。
当時住んでいた尼崎市の団地が1部損壊し、ここ神戸西区に移り住んでいます。
その時の記憶は、頭にイメージを思い描けないアファンタジア特性のおかげであまり鮮明ではりません。(*アファンタジアには個人差があります。アファンタジアについては➡こちら)
はっきり思い出せないので、ある意味、それは楽なんです。
でも、ニュースで輪島市の火災、焼けた後の姿、倒壊して折り重なった家、道路の亀裂、を見ると、当時の家の周りの状況が蘇ります。
震災はいつどこで起こるか分かりません。その中でも助け合う、人を思いやるという綺麗な行動を見て、人って素晴らしいと思うのです。
石川県に住む私の知り合いの男性は、ご自宅が断水。家の中散乱しているけど、ボランティアに出かけているそうです。
【石川県能登半島は母の故郷です】
母の生家は石川県珠洲市の日本海側にあります。被害の状況が明らかになりつつある珠洲市街地とは反対側。海岸沿いにあるポツンと一軒家が母の生まれ育った家です。
とてもいいところなんですよ。
津波の影響があったのかどうか、分かりません。そこに住む伯父家族の安否も分かりません。伯父家族とは訳あって疎遠になっているので、母は連絡ができないと言います。
母の同級生もまだ珠洲市にいるはずですが、連絡したくても高齢になり、固定電話を切っていて、携帯電話の番号交換していないとのこと。もう連絡しようがないと言う母。
今の段階で安否不明者リストには名前がないので、ちゃんと非難していると思います。家がなくなっていたら、母には可哀そうですが。
人の繋がりって大切になしなくてはいけないですね。改めて考えさせられました。
【娘が災害支援活動に向かいました】
次女は国際協力支援や災害支援をするNGO団体に所属し、その中の医療チームの看護師として働いています。元旦に久しぶりに帰省したのも束の間、急遽活動拠点に戻ることになり、滞在時間3時間で帰ったて行きました。
そこからすぐに能登半島の珠洲市に向かったようです。昨年5月の能登地震の時にも駆けつけました。珠洲市というのも何か縁があるのでしょうか。
我が家に義母も来ていたので一緒に昼食を食べ、娘とは夜にゆっくり話をしようと夫も私も楽しみにしていました。
ゆっくり話をしたかったなぁ。
娘の仕事を頭では理解していても、なんだかな~と思いながら、いつものように、その団体の活動のSNS追っかけを始め、娘の姿を探しています(笑)
被災していない者ができること
今回の災害でも、水や食料が足りないと言う報道があります。個人的に送って欲しい、送ってあげたいと言う気持ちがあるかもしれません。
でも道路が寸断している中、善意ある品物を載せた車両が渋滞の原因になることもあります。寄付という形での支援が一番と聞いているので、私の出来る事として、被災者の方々へ、そして娘への応援の気持ちで、僅かですが今回も支援します。
個人事業をしている者として、お客様からいただいた一部を被災された方々を経済面でもっとサポートできるようになることが私のビジョンの一つです。そういう人も増やしたいです。
困っている人を支援できる経済力を持つ人が増えればいいな。
英語の先生や起業女性をサポートをしているのも、そういう願いからです。ご主人のご主人や周りの人に許可を得ることなく、自分の収入から人のために実践的サポートできたら幸せだと思いませんか。
あらためて被災された方が1日も早く平穏な日を取り戻せますよう様々な災難を乗り越えて幸せな日々が来ますようお祈りします。
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