お母さんたち、毎日の忙しい生活の中で、お子さんの健康にどれだけ気を配れているか、心配になることはありませんか？
特に成長期の子どもにとって栄養を摂ることがとても重要です。今回は、鉄ミネラルの大切さと「鉄の力」について書かれたイチ押しの書籍を紹介します。
鉄分不足が与えるお子さんの体や心への影響、そして日常生活で取り入れやすい工夫について書かれてあります。
栄養不足かな、お子さんを観察できてますか
成長期は、骨や筋肉が急激に発達する大切な時期です。栄養が必要な時期。特に大量の鉄やたんぱく質が必要になります。が、これらが不足すると深刻な影響を及ぼすことがあります。
Hidemiお母さんが思っている以上に栄養は必要です！
Hidemi1日3食、特に朝ご飯をちゃんと食べてますか？
現代の子どもたちは、学校や家庭、遊びの場でもデジタル機器に囲まれて過ごしていますね。
過度なデジタル機器の使用は、脳に負担をかけ、学習への集中力を低下させたり、イライラを引き起こしたりします。脳のホルモン分泌が一層重要になりますが、それには十分な栄養が必要なんです。
お母さんたちも忙しい日々の中で、栄養バランスの取れた食事を提供するのが難しいと感じていませんか。さらに、お母さん自身が栄養不足になっていることも少なくありません。
一方で、子どもたちもまた、放課後の塾や習い事で忙しく、家族と一緒にゆっくり食事をする機会が減っていることがあります。
その結果、就寝時間が遅くなり、朝はなかなか起きられず、朝食も適当に済ませてしまうことが増えているのではないでしょうか。
病院に行くほどの体調不良ではない、病院にかかって血液検査しても異常が見つからない、ということがあるかもしれません。でも、お子さんの様子をよく観察することが大切です。
Hidemi落ち着きがない。イライラしている。会話が減った。氷を食べたがる。食が細い。肌が荒れている、なんてことありませんか？
私自身の経験：起立性調節障害
私は小学生高学年から中学生の頃、毎年夏になると朝礼で倒れて保健室に運ばれることがありました。
今思えば、起立性調節障害の一種だったのかもしれませんが、当時、母は「鉄分やたんぱく質不足が原因かもしれない」と考えることはなかったと思います。
同じような経験をお子さんがしているお母さんたちに、少しでも「もしかして？」と感じることがあれば、ぜひ次に紹介する書籍を手に取ってみてください。きっと、お子さんの健康に役立つヒントが得られるはずです。
Hidemi思春期に差し掛かる子どもがイライラするのは当然。栄養が体の成長に使われてしまうから。イライラを押さえるホルモンをしっかり出せるように栄養を摂りましょうね。
おすすめの鉄ミネラル®本
私は、鉄ミネラル®アドバイザーとして、お母さんや子どもの不調に寄り添う活動をしています。鉄ミネラル®を開発された野中鉄也先生が本を出版されました。
Hidemiこの本には、鉄分の重要性とその不足が体に与える影響が詳しく書かれており、日常生活に取り入れやすいアドバイスが満載です！
本の情報はこちら➡ https://tmineral.hp.peraichi.com/
以下のような内容が取り上げられています。(目次ではありません)
鉄ミネラルアドバイザーが開催する『鉄ミネラルおはなし会』でお伝えしていることや、ご家庭で簡単に実践できる方法も書かれています。
実際やってみると、あれ？これは？という疑問や質問、不安が出てくるかもしれません。その時は、全国の鉄ミネラルアドバイザーが開催している『鉄ミネラルおはなし会』に参加してください。
Hidemi私たち鉄ミネラル®アドバザーが、参加者さん個々の不調に寄り添い、サポートします。
お母さんが楽になるために
お子さんを大切に育てているお母さん。でもお母さんたちは仕事、家事育児に手いっぱい。そんなお母さんたちが手間をかけずに栄養バランスの取れた食事を作るヒントも受け取れます。
まずはお母さんが楽になることが大切だと考えています。お母さんたちの笑顔が増えば子どもの笑顔も増える。それが広がれば嬉しいです。
心の元気も栄養が影響。体にサインが出ていませんか。
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