
小さい頃から本物の味を体験していますか?
子どもの食事、ついつい「食べやすいもの」や「子ども向けの味」を選びがちではありませんか? でも、小さい頃から本物の味を知ることが、味覚の発達や健康につながります。そのひとつがオリーブオイル。
脳の健康にも影響する脂質。どんな油を摂るかを意識するだけで、子どもの体と心の成長をサポートできます。まずは脂質の役割を知り、良質な脂質の選び方を学んでいきましょう。
脂質の役割



脂質は単なるエネルギー源ではなく、体にとって重要な役割を果たしています。
1. エネルギー源
脂質は炭水化物やたんぱく質よりも効率の良いエネルギー源で、長時間の活動を支えます。
2. 細胞膜の材料
体を構成する細胞の膜を作る重要な成分。良質な脂質は細胞を柔軟にし、情報の伝達をスムーズにします。
3. ホルモンの材料
性ホルモンや副腎皮質ホルモンの材料となり、ホルモンバランスを整え、代謝をサポートします。
4. 脂溶性ビタミンの吸収を助ける
ビタミンA・D・E・Kは脂質と一緒に摂ることで吸収率がアップします。
5. 脳や神経の働きをサポート
脳を構成する主成分は脂質。神経伝達をスムーズにし、集中力や精神の安定にも関係しています。
6. 肌の健康をサポート
しなやかで健康的な皮膚を作るのにも脂質が欠かせません。
7. 腸内環境を整える
良質な脂質は腸の炎症を抑え、腸内環境を整える働きがあります。
良質な脂質の選び方
脂質は大きく分けて2種類。
- 常温で固まる脂(飽和脂肪酸):動物性脂肪やバター
- 常温で液体の脂(不飽和脂肪酸):オリーブオイルや魚の油
不飽和脂肪酸の中でも、特に重要なのが以下の3つ。
- 代表:亜麻仁油、えごま油、青魚(DHA・EPA)
- 特徴:体内で作れないため食事から摂る必要があるが、酸化しやすい
- ポイント:酸化を防ぐため、新鮮なものを選び、加熱せず摂るのが◎
- 代表:大豆油、ごま油、ひまわり油など
- 特徴:体内で作れないが、現代の食生活では摂りすぎになりがち
- ポイント:バランスを意識し、過剰摂取に注意
- 代表:オリーブオイル、アボカド、ナッツ類
- 特徴:体内で作れる・酸化しにくい・加熱調理にも適している
- ポイント:積極的に摂ってOK!
◎ 積極的に摂りたい脂質
- オメガ3(DHA・EPA・αリノレン酸):青魚、亜麻仁油、えごま油
※酸化しやすいので新鮮なものを選び、非加熱で - オメガ9(オレイン酸):オリーブオイル、アボカド、ナッツ類
※加熱調理にも使えて便利!
△ 過剰摂取に注意したい脂質
- 飽和脂肪酸(動物性脂肪・バター):摂りすぎると動脈硬化のリスク
- オメガ6(リノール酸):マーガリン、お菓子、インスタント食品
※過剰摂取で炎症やアレルギーの原因に



最近の食生活ではオメガ6が多くなりがち。バランスの取れた脂質の摂取が、健康な体と心を作るカギになります!
オリーブオイルをおすすめする理由
オリーブオイルは脂肪酸のバランスが良く、主成分はオメガ9のオレイン酸。さらにオメガ3やオメガ6も適量含まれています。
- 酸化しにくく、加熱にも強いので料理に使いやすい
- 母乳の脂肪酸組成と似ているため、赤ちゃんの離乳食にも適している
- 抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富で、健康維持に役立つ



だからこそ、家族みんなで安心して取り入れられるんです。
オリーブオイルを食卓に取り入れて家族みんなで楽しむ
最近は、かわいいデザインの子ども向けオリーブオイルも登場しています。でも、せっかくなら本格的な味わいのものを選ぶのがコツ!
日々の食卓に取り入れることで、
- 健康効果を最大限に引き出せる
- 食事を楽しみながら味覚が育つ
- 良い食習慣が将来の健康への投資になる



それこそが食育ですね!
アレルギーや花粉症予防にも栄養バランスがカギ
現代の子どもたちは、食品添加物の多い食生活や栄養の偏りから、花粉症やアレルギーに悩まされることが増えています。
だからこそ、
- 安心・安全な食材を選ぶ
- さまざまな食品をバランスよく摂る
- しっかり食べて代謝を高める
これが健康な体を作る基本。オリーブオイルを日常的に取り入れることで、腸内環境を整え、免疫力を高め、脳や神経の働きをサポートできます。
食卓に良質なオリーブオイルを取り入れて、家族みんなの健康を守る習慣を始めませんか。
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