個人英語教室を開業するために必要な準備 

20年以上前に自宅で個人英語教室を開業。オンライン化が進み現在とは違うところもありますが、私の経験や今開業準備のお手伝いをしているクライアントさんとの話などからお伝えしたいと思います。参考にしていただけたら幸いです。

開業って難しい?私にできるかな

Hidemi

エネルギーと強い意志で準備すれば大丈夫!

目次

英語教室開業までに決めておくこと

考えること、やることは盛沢山ですが、ひとつずつ決めていきましょう。英語教室開業までに決めておきたい流れです。

  • 対象
  • 場所
  • 形態、教材
  • 集客法、ツール
  • 開業関連手続き

一つずつ見ていきます。

教える対象を決める

何よりも、まず英語を教える対象を決めなくてはいけませんよね。あなたが教えたいと思っている対象者の年齢層?

幼児、小学生、中学生、高校生、大学生、社会人。もし赤ちゃんや幼児さん対象なら親子レッスンにするかしないか。社会人といっても、初心者向けからビジネス英語。

一度に対象を広げるのはお勧めしません。使う教材も幅広くなり準備が大変になるからです。私のように最初は幼児小学生など子どもをターゲットの場合、自然に中学生高校生へと広がったり、大人向けにシフトしていく可能性もあります。

場所を決める

英語教室の場所はとても重要です。よく考えて決めてください。一般的に自宅教室、貸会場、生徒さんの家(出張)になるかと思います。

それぞれメリットはありますが、自宅でする場合も、お部屋を借りて通う場合も、お母さんという立場ならご家族のご理解と協力が必要になってくると思います。

私の経験からお伝えすると、ご自分が教室経営にどこまで覚悟があるか、です。

それによって、自宅でも教室専用の部屋を確保するか、家族の居ない時間にリビングを利用するか変わってくると思います。良かったら、私の失敗例を参考にしてください↓

形態・教材を決める

実際に英語教室を開こうと思ったら、どのような形態か、教材をどうするかを決めます。

フランチャイズの教室か、個人で教材を探すか。

先生がお母さんの場合、自分のお子さんやお友達のお子さんと始めることが多いと思います。

私もそうでした。最初は英語サークルを始め、コースブックがあるフランチャイズ教室を開校。15年後に個人教室として独立。形態を変更していったのには理由があります。

フランチャイズに加盟する場合、契約をちゃんとチェックして検討しましょう。簡単に教室開校できても、独立するとなると厳しい制限がかかる場合があります。独立に困っている方に何人も出会いました。

さらに、今はオンラインという形も増えてきました。オンラインレッスンの場合、教材はどうするか。教室で使っていたものが著作権の関係でオンラインでは使えない、ということもあるので注意が必要です。

集客法・ツールを決める

告知して教室を知ってもらう方法も考えておきましょう。

私が教室を始めた頃はまずはチラシを配るのが一般的でした。当時はホームページを持っている先生はそれほど多くなく、それどころか「ホームページからくるお客様は質が悪い、口コミなら安心」といってサイトを閉じた先生もいました。それに同意する先生もいました。

私の経験では、HPから入会くださった方の中に嫌な生徒さん、保護者もいませんでした。逆に口コミ紹介で、残念だった保護者に出会いました。なので何とも言えません。

今はチラシ、ホームページよりもブログやSNS集客が主流ですね。

ただ、SNS疲れをしているのも見受けられます。皆がSNSをしているからといって、無理にすることはないと思いますよ。

開業の手続きに必要な準備をする

提出書類や資金調達も最初から確認しておくことをお勧めします。私がダメダメだったので。

開業届

教室を始めるということは起業するということ。税務署に開業届を出す必要があります。実は私は長い間出していませんでした。フランチャイズから独立した時点で開業になりました。

それまで加盟していたフランチャイズ本部からも強く促されなかったし、知り合いの先生たちも出しておらず、開業届は生徒が集まって軌道に乗ってからでいいらしいよ、と聞いて安心してしまいました。

結局夫の扶養範囲で仕事をすればいい、という甘い考えでしかなかったのだと反省します。普通の主婦が起業するということに意識が薄かったこと、無知だったことを後になって強く感じました。

開業資金調達

始めて開業する時には、初期費用や備品購入、広報のための費用など何かと物入りです。返済不要な助成金制度などを積極的に活用することをお勧めします。

開業届も無頓着だったので、補助金や助成金制度があるなんてことも私は全く知らず、調べることもしませんでした。自分の勉強も含めて開業する前、してからも出費はかなりあります。かかった費用を回収するのにかなり時間がかかりました。

そしてやはり開業資金が少ないと、何でもコンパクトにしてしまいがち。可能なら活用して、最初からしっかりビジネスするつもりで頑張って欲しいと思います。

私のクライアントさんで、県の助成金を倍率が高い中、見事に勝ち取った方がいます。何十枚もの資料だけでなく、担当者の前でプレゼンもされました。結果的に自宅教室開業に十分な金額を補助してもらえたようです。

なので挑戦してみる価値はあると思います。商工会議所や地域の助成金制度を是非チェックしてみてください。申請には大抵開業届が必要です。事前に出しておいてください。

ここまで、個人英語教室を開業するために必要な準備(前編)として『英語教室開業までに決めること』をお伝えしました。いかにチェックリストを下記に用意しました。良かったらお使いくださいね。


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